今流行りの「田舎への移住」!後悔しない自分らしく暮らす方法

理想と現実のギャップ!?移住先の住まい探しの注意点とは?

移住先の住まい選びは、移住の成功に大きく関わってきます。海外で家を購入したものの、土地の権利書や家の名義が現地の人のものになっていたために、訴訟やトラブルに巻き込まれ、大金を払って手に入れた家を手放さなければならなくなった、という話も少なくありません。

また地方に移住すれば、台風や豪雪などによる家屋損壊の被害に見舞われることもあるでしょう。一般的に移住先の生活には、つい夢や理想を抱きがちですが、安心して暮らせる住まいかどうか確認して慎重に選択することが大切です。今回は特に、国内で住まいを探す際に気をつけたい注意点についてお話ししたいと思います。

地方での住まい探しは、多くの情報を集めることが大切です。また、住んでみないと、どのような物件が良いのかわからないこともあります。

そのため、ゆくゆくは住宅の購入を考えている場合でも、移住先で生活のリズムを掴むまでは、賃貸物件に住むという方法をおすすめします。不動産屋やインターネットから得られる情報だけでは分からないことがあるからです。

実際に住んでみて生活基盤が整ったら、いよいよ家探しです。住まい探しのポイントは、ライフスタイルや移住の目的によって変わってきます。都会との2拠点生活をするためのセカンドハウスを探す場合や、農業を営む場合の住居、ファミリーで長期間暮らすための家など、物件探しのポイントは全く違ってきます。

地方で家を持つには、自分たちの思い通りに建てられる新築住宅、中古物件、自治体の支援が受けられる町営住宅などの方法があります。土地を購入して新築を計画している場合は、土地の地盤や地目を確かめる必要があります。

購入した土地の地目が農地となっていると、別途申請が必要になります。また、都市計画法や森林法などの規制にかかっている場合は、家を建てることができませんので注意しましょう。地方では隣地との境界がはっきりしていない場合もありますので、トラブルにならないよう近隣の人とのコミュニケーションも大切です。

近年、古民家などの空き家をリフォームして、快適に暮らすというのが人気です。空き家物件を自治体のホームページで紹介する「空き家バンク」という制度もありますので、民間の不動産会社ではなかなか見つからない貸家物件も、見つかる可能性があります。

また、その地方の気候風土に合わせた住まいを選ぶことも大切です。台風、落雷、積雪など、都会の生活では思いもよらない天災に見舞われることがあるからです。また、夏の暑さや冬の寒さが厳しい地域では、気候風土に合わせた独特な住宅仕様になっているので、事前に知っておくことが大切です。

しかし結局、一番大切なのは地元に暮らす人々に話を聞くということでしょう。定住したいので家を探していると言えば、地元の情報を教えてくれるはずです。積極的に地元の人他人と交流して情報を集めることが、失敗しない住まい探しの重要なポイントです。